クイニョン(Qui Nhơn)で購入した不動産のその後

2022年6月17日不動産

ベトナム クイニョンの不動産を2019年に購入して、2021年1月に内装完了後に物件引き渡しを受けてきたときの写真です。(ブログ更新が面倒で、1年以上遅れての報告です)

その後、コロナの影響により、現在も物件は埋まらず。。。最近は、旅行者が1週間に1、2日程、たまに借りてくれる感じです。

今のところは、管理費程度しか稼げないので、正直「失敗したな」という印象しかありません。FLCのレジデンスについては、FLCグループ会長が株価操作容疑で逮捕、内部でもゴタゴタがあるようで、全体的に評判が悪くなってしまいました。

ダナンからクイニョンまでは、片道5~6時間かけて列車か車でしか移動ができず、飛行機が飛んでいないのもデメリットとなってしまいました。ダナンから気軽に行けないので、不動産仲介業者に投げっぱなしでフォローができず、不動産仲介業者も前向きに紹介しようとしてくれないのも反省点です。

どこかのタイミングで売却したいと思っていますが、クイニョンも新たな不動産が開発中で、中古物件を売却するとなると余程人気がない限り難しいのが実情のようです。

クイニョン 不動産 購入価格

FLC SEA TOWER QUY NHON

  • 約 2 ty 400 trieu(約1,380万円 :2022/6の為替レート)内装費込み
  • 1ベッドルーム(39.3㎡)
  • 内装費別の物件価格: 42 trieu/㎡(約24万円)

TMS LUXURY HOTEL&RESIDENCE QUY NHON

  • 約 2 ty 500 trieu(約1,400万円 :2022/6の為替レート)内装費込み
  • 1ベッドルーム(46.88㎡)
  • 内装費別の物件価格: 31~55 trieu/㎡(約18~31万円)

ダナンで購入しているコンドテル「WYNDHAM SOLEIL」も開発止まったままですし、ヴィラも中々長期で借りてくれる人いないですし、アパートも契約してた外国人がコロナで帰国してから空いたままですし、不動産投資は不調続きです。

不動産投資全体的には、幸いにも赤字にならず若干プラスではありますが、利回りは1%以下ですね。

2022年は世界の株式市場が低迷の中、ポートフォリオ全体で資産減少リスクが少ない不動産は良いとプラス思考で考えられなくもないですけど、やはり精神的には少し辛いです。ベトナムの銀行の定期預金が5~6%前後なので、これなら定期預金の方が良かったと思えてしまいます。